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建設業許可申請TOPICS

建設業に関する法改正、豆知識、ニュースなどなど建設業にまつわる特集記事をご紹介。

建設キャリアアップシステム(CCUS)

建設キャリアアップシステムとは

  1. 国交省が推進する、建設業に関わる現場管理をより効率化するために技能者の資格・経歴・社会保険状況・就業履歴等を登録
  2. 技能者が経験に応じた適正な評価を受ける
  3. 建設業者の事務負担軽減にも繋がる

2019年から本格運用が始まり、国や業界団体が、技能者の登録と現場での活用を進めています。

元請から登録を求められることも増えており、公共工事を中心に、CCUSの活用を条件にする現場も増えています。

現時点では建設業許可の要件ではありませんが、経営事項審査での加点や取引先の要望もあるため、早めの導入をおすすめします。 (more…)

行政手続きに伴う押印見直しについて

建設業許可申請でも押印を求める書類の見直しが行われ、令和3年1月1日から施行されています。

嫌気がさすほどの押印枚数でしたが、それも全てなくなり拍子抜けするほどです。

自治体や申請内容によって押印を求めているところもありますが、熊本の建設業許可申請は全ての書類で押印が不要となりました。

しかし、許可申請以外では引き続き押印が必要な建設業関連書類もあります。

押印が必要な書類例

  • 行政書士による代理申請の場合の委任状
  • 事業年度未提出による誓約書
  • 更新期限を越えた場合の始末書
  • 顛末書等

期限を過ぎた場合などに出す書類では、今も押印を求められることがあります。

因みに建設業に関連する以下の手続きについても押印は廃止されています。

  • 解体工事登録
  • 浄化槽工事業登録
  • 電気工事登録
  • 産業廃棄物収集運搬業許可申請

建設業許可申請では押印廃止に伴い、書類に訂正が生じた場合は、原則書類の差替えとなりました。

また、実務経験証明書については、証明先からの押印は不要となりましたが、許可業者だった場合は許可番号、許可業種を記載することとなりました。

10年の実務経験での申請は、書類上申請しやすくはなりましたが、信憑性に欠ける場合も多く、その実績が本当なのかを確認するには許可業者でないと分らない場合がほとんどです。

県外の申請ではとても厳しく、その10年間の年金履歴の提出や契約書等で実績の証明書類の提出を求める自治体もあります。

なお、押印廃止に合わせて様式も改正されていますので、申請には最新の様式を使いましょう。

建設業許可申請に関わる書類の見直し

令和2年4月1日より建設業許可に関わる申請書類の見直しが行われます。

国家資格者・監理技術者一覧表

許可申請時や変更届等で提出していた「国家資格者等・監理技術者一覧表(新規、変更、追加、削除)」は提出が不要になりました。

営業所に関する書類

営業所の所在地の確認として地図を提出していましたが不要となり、使用権限を確認するための不動産登記簿謄本、不動産賃貸借契約書等も不要となりました。

営業所の確認書類としては、写真(建物全体、入口部分、事務所内)と自己所有か賃貸借等の別を記載することとなります。

営業所の変更があった場合も法人の場合は法人登記簿謄本が必要になりますが、地図と不動産登記簿謄本または不動産賃貸借契約書等は不要となります。 (more…)

補佐経験で経営業務管理責任者(経管)の申請をした事例

法人の場合の経営業務管理責任者(経管)の要件は役員経験が5年ある者とされており、履歴事項証明書で役員の任期を証明することになります。

ただ、登記はされていないが実質的に役員に次ぐ立場にある者でも経営業務管理責任者(経管)の要件を満たせる場合があります。

それが「経営業務の管理責任者に準ずる地位」です。

事例

経営業務管理責任者(経管)の略歴

会社を建て直すために入社し、入社当時から建設工事の施工に必要な資金調達、技術者の配置、工事契約の締結等、経営全てにおいて携わっており、1年後に取締役となり、更に1年後に代表取締役となった。

取締役として登記された期間は4年間。

履歴事項証明書で確認できる期間は4年間なので、最低でもトータル5年の任期が確認できなければ申請はできないところです。(実際に他社へ確認したところ断られたそうです) (more…)

解体工事における家電4品目の取扱い

建築物の解体の際に生じた廃棄物の処理責任は解体工事の発注者(元請)にありますが、建築物に残された残置物については発注者ではなく建築物の所有者に処理責任があります。

所有者は解体の依頼をしたからといって何でも置きっぱなしというわけにはいきません。解体工事前に家電4品目は家電リサイクル法に基づき適正に処理しなければなりません。

リサイクル対象の家電4品目

  • エアコン(セパレートタイプ・ウィンドタイプ)
  • テレビ(ブラウン管式・液晶・プラズマ式)
  • 冷蔵庫、冷凍庫
  • 洗濯機、衣類乾燥機

解体工事の発注者から依頼された廃家電4品目を収集運搬する際は、廃棄物の種類によって許可が異なるので注意が必要です。 (more…)

実際にあった建設業許可の取消し事例|取り消される場合と5年間の制限

建設業法に違反すると、許可を出した国土交通大臣や都道府県知事から「監督処分」を受けます。処分は軽い順に、指示処分・営業停止処分・許可の取消しの3段階です。

営業停止処分なら、期間(最長1年)が過ぎれば営業を再開できます。しかし許可を取り消されると、500万円以上(建築一式工事は1,500万円以上)の工事が請けられなくなり、公共工事の入札にも参加できなくなります。取消しの理由によっては、その後5年間、許可を取り直すこともできません。経営へのダメージは、営業停止とは比べものになりません。

このページでは、どんな場合に許可が取り消されるのかを整理したうえで、実際にあった取消しの例と、処分までの流れ、取消しを防ぐためのポイントを解説します。 (more…)

通信工事業に新資格が追加されました。

2019年より通信工事業の施工管理技士の資格として「電気通信工事施工管理技士」が新設されました。

電気通信が欠かせない現代社会では一般家庭でも必要となってきており、これから需要が高まる業種の一つとなっていくでしょう。

大きな建築工事に携わっている業者は既に通信工事業の業種追加の依頼も増えてきており、他にも管工事、電気工事と関係してくるので、これらの許可を取得される方は通信工事業の許可も取得される事をお勧めします。

今までの通信工事業の専任要件と言えば、 (more…)

解体工事と産業廃棄物収集運搬業許可の親和性

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現在解体工事業の許可または解体工事登録をして解体業を営んでいる方、産業廃棄物の収集運搬業の許可をお持ちですか?

必ずしも必要というわけではありませんが、とても関連性の高い業種になるので併せて持っていると役に立ちます。

解体工事業をされている方はもちろんご存じでしょうが、建物を解体すると必ず廃材等の廃棄物が排出されます。

それを運ぶためには自社が元請でない限り産業廃棄物の収集運搬業の許可が無いと運搬し処分業者へ持ち込むことができません。

(more…)

建設業の労災保険

労災保険とは、建設業だけに限らず共通して、仕事中や通勤途中に事故や災害に遭った時に適用される保険のことを言います。

ケガや事故による障害が残った場合や、死亡した場合も適用されます。

正社員、パート、アルバイトで賃金をもらう全ての人が対象となり、会社や事業所は一人でも労働者を雇う場合は必ず加入しなければならないことになっており、労災保険の保険料は労働者の賃金から差し引くことなく全て会社や事業所負担で支払うこととなっています。

建設業の場合は、元請と下請の関係から労災保険の加入の仕方も少し違ってきます。 (more…)

地域建設業経営強化融資制度

「地域建設業経営強化融資制度」は、中小・中堅の建設業者が、国や地方公共団体などが発注する工事(公共性のある民間工事を含む)を元請として受注したときに、工事の出来高に応じて低い金利で融資を受けられる、国の資金繰り支援の制度です。保証事業会社の保証を付けることで、出来高を超える部分についても金融機関から融資を受けることができます。 (more…)

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代表行政書士 渡邉 徳人

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